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高層ビル・都市居住協議会が選ぶ 世界最高の高層ビル

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「ラフタ・センター」はサンクトペテルブルクのフィンランド湾に面したラフタ地区に建設された高層ビル。高さは462メートルで、欧州・ロシアで最も高い高層ビル。同ビルは今回、「400メートル以上の高層ビル部門」、「欧州の高層ビル部門」、「建築部門」、「高層ビルファサード部門」の計4部門で最優秀賞を受賞した。

そのほかにも、日本人の建築家が手がけたフランス・モンペリエの集合住宅「L'arbre blanc(白い木)」やテロ対策に特化した在英米国大使館、コロンビア・ボゴタの6000枚のガラスパネルが使用された複合施設「Atrio North Tower」などが賞を獲得している。

世界最高と評された高層ビルの数々を、スプートニクでご紹介します。

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フランス・モンペリエにある集合住宅「L'arbre blanc(白い木)」。日本の建築家・藤本壮介氏が手がけた
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コロンビア・ボゴタ中心部にある複合施設「Atrio North Tower」。ファサードは6000枚のガラスパネルが使用されている
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カナダ・アルバータ州カルガリーにあるタワー「Telus Sky」。建物の横にはLEDディスプレイが設置されている
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英ロンドンにある在英米国大使館。テロ対策として、建物の壁は防爆コーティングで防護されている
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中国・重慶市にある高層ビル群「Raffles City Chongqing」。地上300m地点にガラス床の展望台が設置されている
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中国・北京にあるタワー「中国尊(CITIC Tower)」。建物の形状は、古代中国で使われていた酒を供える器「尊」を彷彿とさせる
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イスラエル・テルアビブにある高層タワー「Totzeret HaAretz Towers(ToHA Tower)」。内装には木や天然石のタイルを使用
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カナダ・ブリティッシュ コロンビア州バンクーバーにある高層ビル「Vancouver House」。底面は三角形だが、最上部は正方形
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ロシア・サンクトペテルブルクにある高層ビル「ラフタ・センター」。高さ462メートルで欧州・ロシアで最も高い高層ビル
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米ニューヨーク・マンハッタンにある多目的超高層ビル「35 Hudson Yards」。米国最大級の建築設計事務所「スキッドモア・オーウィングズ・アンド・メリル(Skidmore, Owings & Merrill)」が設計を手がけた
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