新型コロナウイルス

東京五輪への自衛隊医官と看護官の派遣「調整していく」=岸防衛相

日本の岸防衛相は25日の参議院外交防衛委員会で、東京オリンピック・パラリンピックへの自衛隊の医官や看護官の派遣を調整する考えを示した。NHKが報じた。
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NHKによると、岸防衛相は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会から、大会の医療従事者として自衛隊の医官や看護官の派遣依頼があったことを明らかにし、医官や看護官はすでに東京と大阪の新型コロナウイルスワクチン大規模接種センターに派遣されていることから、「大会への支援と大規模接種センターの運営を両立できるように調整していく」と述べた。

東京と大阪の新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターでは24日から接種が始まった。

大規模接種センターでは24日、東京と大阪で合わせて7000人以上の高齢者がワクチンを接種した。

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