現地の民間防衛局のジョゼフ・マクンディ局長は「死者のうち9人は溶岩が住宅に到達したときに死亡し、5人は煙や有毒ガスを吸い込んで死亡した」と発表した。
先に、ゴマ市に住むエリ・クロード・ムバンバ・ムサンゴ司教はスプートニクに、火山噴火の影響で100人以上が死亡した可能性があると語った。また司教が牧師を務める教会の1つが、噴火によって焼損したという。
現地メディアは22日、地元住民を引用し、北キヴ州ゴマ近郊のニーラゴンゴ火山が噴火したと報じた。地元当局によると、噴火は現地時間22日19時(日本時間23日03時)に始まった。
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