日本 海上自衛隊の護衛艦で乗組員が行方不明 海に転落か

日本の海上自衛隊は26日、福島県沖を航行していたヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」から、20代の男性乗組員が行方不明になったと発表した。日本のメディアが報じた。
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海上自衛隊の舞鶴地方総監部によると、福島いわき市の塩屋崎沖を航行していた26日午前6時20分頃、起床時の点呼の際に総監部所属の20代の男性乗組員の行方が分からなくなっていることが判明したという。

艦内を調べるとともに、海に転落した可能性があるとして、海上自衛隊の艦艇や航空機、海上保安庁の巡視船が周辺を捜索している。

護衛艦「ひゅうが」は、京都府舞鶴市の舞鶴基地に司令部を置く第3護衛隊群に所属しており、当時、周辺の海域で訓練中だった。

またMBSニュースによると、男性の勤務態度に問題はなく、遺書は見つかっていないという。

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