ルーヴル美術館の新館長に初の女性

仏パリのルーヴル美術館の新館長に、仏オルセー美術館・オランジュリー美術館の総裁を務めていたローランス・デカール氏が任命された。フランス文化省が発表した。
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フランス文化省は「共和国大統領(エマニュエル・マクロン氏)は、ロズリーヌ・バシュロ文化大臣の提案により、ローランス・デカール氏をルーヴル美術館の館長に任命した」と発表した。

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ローランス・デカール氏は、9月1日にルーヴル美術館の館長に就任し、 同館初の女性館長となる。

現館長のジャンリュック・マルティネズ氏は、ルーヴル美術館の館長を8年以上務めた。マクロン大統領は、マルティネズ氏の功労に謝意を表し、業績を称賛した。

マルティネズ氏は、8月31日までルーヴル美術館の館長を務める。同氏は、文化遺産分野の国際協力を担当する大使に任命された。9月1日に就任する。

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