ロシア沿海地方 日本へ輸出予定のカボチャの栽培が開始

ロシア沿海地方の「アグロエクスポルト」協会は、日本への輸出を予定しているカボチャの栽培を開始した。同地方の政府が明らかにしている。このカボチャは環境に配慮した方法で5ヘクタール分植えられたという。
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同政府は、「沿海地方農業省によると、カボチャは鉱物質肥料や除草剤が20年間使用されていない土壌に植えられた」と発表している。

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現地のパルチザンスキー地区で収穫予定のカボチャは、国家プロジェクト「国際協力と輸出」の一環で日本に出荷される。現在、日本との間で契約上の義務に関する手続きの交渉が行われている。

同地区のフロロフカ村では以前から若手の野菜生産者を対象とした野菜栽培コンテストが行われている。今年は日本のパートナーである山村英司氏の提案により、日本品種のカボチャの栽培がコンテストに加わった。コンテスト後には、収穫されたカボチャで天ぷらなどの料理を作るワークショップが開催される予定。

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