新型コロナウイルス

日本政府、生活困窮世帯向けに新たな支援金給付

日本政府は、新型コロナウイルスの影響が長期化し生活に困窮する世帯向けに、新たな支援金を給付する。28日、朝日新聞が報じた。
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朝日新聞によると、日本の菅首相は28日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で生活に困窮する世帯向けに、新たな支援金を給付すると表明した。

対象となるのは、日本政府による貸付制度の上限額に達している世帯などで、1世帯当たり最大30万円の給付を見込んでいる。

単身世帯は月6万円、2人世帯は月8万円、3人以上の世帯は月10万円が給付され、期間は7月以降の3ヵ月間。

朝日新聞によると、日本政府は、新たな支援策の対象を約20万世帯と想定し、500億円程度の給付を見込んでいるという。

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