報道によれば茘湾区(れいわんく)の5つの通りが対象となった。市当局は、4つの通りで感染リスクのレベルが低程度から中程度に引き上ったと発表した。
地域では娯楽施設や屋内スポーツ施設、卸売市場、児童施設が閉鎖される。レストランの営業は持ち帰りだけが認められる。学校は休校となるが、中等および高等教育クラスは除外となる。住人らには家で過ごすよう呼びかけられ、家族の1人だけが生活必需品の購入のために外出することが認められている。
21日、広州市ではすでに20人の感染が確認され、うち15人は無症状だった。高齢者(75歳の男性)がインド変異株の感染拡大のスーパー・スプレッダーとされる。
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