新型コロナウイルス

自治体独自の優先枠容認、行革相 ワクチン接種

河野太郎行政改革担当相は29日夜のインターネット番組で、新型コロナウイルスワクチンを巡り、7月中の高齢者接種完了を条件に、自治体独自の優先接種枠の導入を容認する考えを示した。「7月末までに高齢者が確実に打ち終わると約束してくれれば、独自の優先枠を設けていただいて結構だ」と述べた。
この記事をSputnikで読む

厚生労働省は重症化リスクなどを踏まえ、医療従事者に始まり65歳以上の高齢者、基礎疾患のある人といった具合に接種の優先順位の考え方を示している。

河野氏は群馬県の山本一太知事、福岡市の高島宗一郎市長が独自の優先枠導入を検討していると紹介した。

(c)KYODONEWS

コメント