新型コロナウイルス

ペルー 新型コロナ死亡率が世界最悪に 死者数を3倍近く修正

南米のペルー政府は5月31日、新型コロナウイルス感染症による死亡者数の統計を、これまでの発表の計6万9342人から、約3倍となる計18万764人に上方修正した。これによりペルーの人口10万人当たりの死者が500人を超え、死亡率は世界最悪となった。産経新聞が報じた。
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過去1週間でコロナによる死亡率が世界で11%上昇=WHO
ロイター通信の引用を基に報じたところによると、ペルー政府は死亡者数の大幅な修正の背景として、物資不足で死因判定検査が十分にできていなかったことなどが原因だと明らかにした

ペルーでは以前から病床や酸素供給の不足など医療ひっ迫が続いており、専門家の間では死者数が過少に報告されているとの疑いが出ていたという。

米ジョンズ・ホプキンズ大の統計によると、これまで人口当たりの死亡者数が最も多かったのはハンガリーで、10万人当たり300人。死者数は中南米ではブラジルが最も多く45万人超だが、人口10万人当たりではペルーが2倍を超えた。

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