発作に悩む犬、同居犬が介抱 ドッグカメラが捉える

米国のとある家庭に、生まれつきの発作に悩まされている犬が暮らしている。そんな犬を心配した飼い主は、不在時も様子が確認できるようドッグカメラを購入した。するとそこには、同居するもう1匹と厚い信頼関係を築いている様子が映されていた。
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ゴールデンレトリバーのレイカーは、生後3ヶ月頃から発作の症状が出始め、生後6ヶ月頃にてんかんと診断された。以来、レイカーは発作治療薬を服用を続けている。発作は薬によって抑えられたものの、それでも時折、突然走り出したり鳴いたりすることがあるという。

そんなレイカーを心配した飼い主である投稿者このほど、ドッグカメラを新たに購入。リビングに設置し、レイカーともう1匹の飼い犬、カタフーラ・レパード・ドッグのロキシーとの様子を観察することに。

するとそこには、発作の症状が出たレイカーにすばやく立ち寄り、介抱するロキシーの姿が映っていた。

ロキシーはこうした訓練を受けたことはないというが、投稿者は2匹には自分が見たことのない絆が結ばれていることに驚き、そしてうれしく思っているという。

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