AFP通信がツイッターで明らかにした。
シノバック社の製薬はWHOによって承認された2種類目の中国製ワクチンとなった。5月はじめに同機関はシノファーム社の製薬を承認している。
WHOは全部で7種類のワクチンを承認している。承認リストには、中国製薬のほかに、ファイザー社/バイオエヌテック社製とヤンセンファーマ社(ジョンソン・エンド・ジョンソン社)、アストラゼネカ社の2種類の製薬、そしてモデルナ社製のワクチン。
ロシア製ワクチン「スプートニクV」は、現在のところ同機関の専門家が審査を行なっており、6月または7月の承認が予定されている。