ブレント原油の8月先物価格は1.34パーセント上昇し、70.25ドルまで値を上げた。WTIの7月先物価格は2.1パーセント上昇し、1バレルあたり67.72ドルとなった。
1日にはOPECプラスの会合が行われた。会合の結果、原油の協調減産は以前の水準を維持することが決まり、7月時点の掘削量は若干上昇する形となった。EABインベストメント・グループのストラテジスト、アーニム・ホルツァー氏(Arnim Holzer)はこの状況について、「OPECプラスの決定によりエネルギー産業における価格と投資の水準が維持される」と指摘している。
先にロシア政府のアレクサンドル・ノヴァク副首相は、OPECプラスが2021年の原油需要に対する見通しを日量600万バレルまで上昇させたことを明らかにしていた。また、国際市場における原油と石油製品の需要回復は、ワクチン接種により急速に進んでいるとも指摘した。
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