イラン沖で軍艦沈没事故が発生

イラン南部の海域において、イラン海軍の補給艦で火災が発生し、鎮火できずに沈没した。同国のメヘル通信が伝えている。
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同通信によると、補給艦「ハールク」は数日前に公海に向けて出航した。しかし2日に火災が発生。同艦では海軍の支援と新兵の訓練が行われており、艦内のシステムの一部から出火したという。

​火災発生後、乗船していた士官候補生は同艦を放棄し、ほど近いイラン南部のジャスク港に移動した。その後、複数の当局のスペシャリストが消火活動を開始したものの、鎮火には至らなかった。同艦はすぐに沈没したが、死者は出ていない。

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