近所トラブルで発砲事件、10人死亡=エジプト

エジプトでは近所トラブルが理由で発砲事件が発生し、少なくとも10人が死亡したほか、7人が負傷した。ニュースサイト「マスワウィ」が報じた。
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報道によると、事件はエジプト南部のケナ県で発生した。家族間のトラブルが発生し、これが発砲事件へと発展した。

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目撃者の証言によると、衝突の理由は散水用のポンプをめぐるトラブルだったという。このトラブルでは、衝突した家族の間で死者が1人発生した。これが引き金となって、激しい発砲事件へと発展した。

この発砲事件では犠牲者側の遺族が加害者らの乗ったマイクロバスに集中砲火を浴びせたが、その中にはこの近所トラブルに関係のない一般市民も乗車してたという。

これにより、合わせて9人(いずれも8歳から65歳)が死亡した。 

報道によると、現場では治安当局が到着し、現場検証を進めているという。 

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