報道によれば、アントグループは自己資本に40億元(約685億2800万円)を出資し、同じ総額をさらに6人の株主が支出する。
新しい企業は重慶市に登記され、同企業は個人貸付および証券発効を行なうことになる。企業活動の一環として、同グループが非常に重視するクレジットビジネス「アント」が取り組まれる。
CNBCのインタビューに専門家らは、消費者クレジット企業の創設はアントグループにとって当局との問題を解決する上で大きな第1歩となると強調した。
2020年末、マー氏が中国政権および国営銀行がイノベーションを封じているとしてこれを糾弾した後、マー氏の所有する会社は問題に直面するようになった。まず、マー氏の金融企業「アントグループ」の株式公開(IPO)が突然取り消され、アリババグループに対する独占禁止法違反疑いの捜査が開始されている。
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