研究結果では、フルーツの消費とインスリン抵抗性マーカーとの明確な関連が明らかとなった。このことは、より多くのフルーツを消費する人では、血糖値レベルを低減させるインスリンの分泌が抑制されていることを意味している。
全体としてより多くのフルーツを食べた実験参加者らは、糖尿病発症のリスクが5年後に著しく低下した。研究者らはフルーツジュースではこうした関連性を確認できなかった。
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