ナイジェリア軍が「ボコ・ハラム」指導者の死亡を発表=メディア

ナイジェリアで活動している過激派テロ組織「ボコ・ハラム」の指導者アブバカル・シェカウ容疑者は、敵対する「イスラム国」(ロシアでは活動禁止)との衝突で自殺した。AFP通信が伝えている。
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AFP通信は音声記録を参照し、「イスラム国」に捕らえられたシェカウ容疑者は、爆発物を爆発させ自殺したと伝えている。また、AFP通信によると「ボコ・ハラム」は指導者死亡の報告についてまだコメントしていない。

​AFP通信の指摘によれば、「イスラム国西アフリカ州(ISWAP)」はシェカウ容疑者の方針に反対したため、2016年に「ボコ・ハラム」から分裂した。

5月下旬、ウォール・ストリート・ジャーナルは、ナイジェリア当局や情報筋の話を元に、アブバカル・シェカウ容疑者が敵対する他のテロ組織に生きたまま拘束されるのを避けるため自殺を図ったと報じていた

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