Appleが「iOS15」を発表 今秋配信

米Appleは7日、新しいオペレーティングシステム(OS)「iOS15」を発表した。今秋に配信を始める。
この記事をSputnikで読む

オンラインで行われた同社の年次開発者会議「WWDC」 で最も注目を集めたのは、「iOS15」の発表となった。

同社によれば、「FaceTime」アプリが大幅に変化を遂げる。空間オーディオに対応し、より自然な会話に近づくという。また、ポートレート撮影モードとノイズキャンセリング機能が導入される。さらに、通話中の相手と同じ音楽や映像を共有できる「SharePlay」機能も追加される。

iOS 15 では「集中モード」と呼ばれる通知機能が搭載される。また、数多く届く通知を要約して届ける「通知サマリー」も導入されるとのこと。

Appleの社員ら 事務所での部分的な職場復帰に反対の意向

そのほか、カメラで撮影した手書き文字を認識する「ライブテキスト機能」の導入や、マップアプリケーションなど既存のアプリケーションも改善される。

先に、Appleは新デザインのタブレット「iPad mini」を年内に、ワイヤレス充電機能が付いた新しいタブレット「iPad Pro」の発売を2022年に予定しているとの報道があった

関連ニュース

コメント