イグナティエフ会長によると、外国人旅行者は21日間のロシアに滞在する。ツアー代金には航空券代は含まれていない。
会長は、ツアーはパンデミック時に旅行者の流入が停止し、大きな打撃を受けたは旅行業界にとって大きな支援となると指摘している。さらに、予防接種と文化的なプログラムを組み合わせ、より面白いプログラムにする案も出ている。イグナティエフ氏は、ツアーはアジア、アフリカ、ラテンアメリカの出身者に最も大きな需要があるのではないかと考えている。
6月4日、ロシア連邦観光局のザリナ・ドグゾワ長官は、関係省庁がツアーオペレーターと共に外国人向けにロシアでのコロナウイルスのワクチン接種の特別ツアーの企画案を検討中であることを明らかにしていた。
ハバロフスク地方もまた、ワクチン接種を望む日本人の受け入れを行う。
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