新型コロナウイルス

在日米軍 基地内の日本人従業員にワクチン接種

在日米軍は、基地内で働く日本人従業員に新型コロナウイルスのワクチン接種を行う。日本の防衛省が10日、サイトで発表した。
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同省は、「新型コロナウイルス感染症の拡大防止は、在日米軍の即応性維持や我が国の安全保障上、極めて重要な課題」と声明で強調している

日本 管首相 希望者全員への接種「10月〜11月までに終えたい」
共同通信によると、各地の在日米軍基地で勤務する約2万6000人の日本人従業員を対象にワクチン接種を行うという。

日本では、2月中旬に新型コロナウイルスのワクチン接種が開始した。日本の厚生労働省が使用を認めているワクチンは、アストラゼネカ、モデルナ、ファイザーの3社。ただし、アストラゼネカ社製のワクチン接種はまだ実施されていない。

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