犯人のダンヤル・フセインは、犠牲者の女性2人のうち1人の誕生日パーティーに現れ、2人を殺害した。1人は8回、もう1人は28回刺された。この女性2人は姉妹だったという。
オリバー・グラスゴー検察官は、フセイン被告の寝室を捜索した際に手書きのメモを発見した。そのメモには宝くじを当てるために女性を「犠牲」にするという「悪魔と取引」が書かれていたという。
グラスゴー検察官は、「結果的には、被告が宝くじに当たらなかっただけでなく、警察が彼を2件の殺人事件に結びつける全ての証拠を発見したため、悪魔は取引に応じなかった」と締めくくった。フセイン被告は、この事件について全て否認しているという。
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