米仏首脳会談開催、対露中政策を協議

ジョー・バイデン大統領は先進7カ国首脳会議(G7サミット)の枠組みでフランスのエマニュエル・マクロン大統領と会談し、北大西洋条約機構(NATO)の強化に加え、ロシアと中国への政策を協議した。ホワイトハウスのプレスサービスが明らかにした。
この記事をSputnikで読む

両首脳は2国間の関係強化に加え、環大西洋の同盟関係を確認した。ホワイトハウスのプレスリリースによると、首脳らはNATOの強化と近代化に加え、サハラ地域を含むテロとの戦い、そのほか中国やロシアといった対外政策における共通の優先項目についても意見交換を行った。

G7サミットは英コーンウォールで11日に開幕した。これは過去2年間で初となるG7サミットの対面開催。

関連ニュース

コメント