イタリアの税関、小包の中から恐竜の卵を発見

イタリアのベルガモ市にある空港の税関が、マレーシアから送られた小包の中から恐竜の卵を発見した。地方紙 Giornale di Bresciaが報じた。
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その半分が岩に埋まった恐竜の卵殻化石は、オンラインストアで購入した商品としてマレーシアからイタリアに送られた。 Giornale di Bresciaによると、小包には疑わしい書類が添えられていた。それは存在しない機関が発行した証明書だった。

​学者らが調べたところ、これは現代の中国領土に生息していた大型草食恐竜シュノサウルスの卵であることがわかった。

Giornale di Bresciaによると、小包の受取人は受け取りを拒否したため、考古学的価値のあるこの卵は国のものとなり、イタリアの博物館に展示品として譲渡される予定。
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