米ジョージア州 スーパーの銃撃で1人死亡 マスクめぐり口論

米ジョージア州のスーパーマーケットで発生した銃撃事件で1人が死亡、2人が負傷した。警察によると、銃撃の原因はマスク着用をめぐる口論だった。
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同州デカルブ郡の警察の話では、容疑者の男は食料品店に入り、マスク着用をめぐりレジで店員と口論になったという。容疑者は銃を取り出し、レジ店員に向けて発砲。店員は病院で死亡した。

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メドックス同郡警察署長は記者会見で「マスクが原因で口論があった。彼ら(容疑者と店員)がマスクを着用していたのかはわからない。マスクをつける、つけないかは、人によって考え方は様々であり、頭を悩ませる問題だ」と語った。会見はFox5テレビが中継した。

店の保安担当と容疑者の間でも銃の撃ち合いがあり、両者ともに負傷し病院に搬送された。警察によると、保安担当者の容体は安定しているという。

現在、銃撃の細かな状況について調査が進められている。メドックス署長によると、容疑者の殺人容疑の起訴が検討されているという。


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