イスラエルでは16歳以上の人口の8割以上がワクチン接種を終え、1日当たりの新規感染者数が平均で12人にまで減少した。
これを受け国内では、今月から集会での人数制限やワクチン接種証明書の提示義務が解除された。
また15日からは、これまでは屋外でのみ解除されていたマスクの着用義務が、屋内でも解除されることになった。なお、国際線の利用時や、接種を済ませていない人が病院や高齢者施設を訪れる場合は引き続き実施されるという。
入国の際、原則としてワクチン接種が求められるなどの水際対策は残っているものの、これによりイスラエル国内における規制はほぼなくなった。
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