ロシア イラクに8のエネルギーブロック建設へ 電力需要の25%をカバー

ロシア国営原子力企業「ロスアトム」はイラクに2030年までに8か所のエネルギーブロックを建設する。イラクの放射性物質規制局のカマル・ラティフ長官はリアノーボスチ通信からの取材に明かした。
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ラティフ長官は「これは単なるイラクの希望ではなく、国が必要とするエネルギー総体の25%を賄うという必要性に基づいている」と説明した。長官は、イラクは2030年間でに8つのエネルギーブロックの全ての建設終了を望むと指摘する一方で、だからといって原則的な話ではないと語っている。

NATOは2月イラクでの訓練派遣団の拡充計画を発表している。計画では派遣団の規模を現在の8倍の4000人まで段階的に増やすことが決められた。

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