金の価格 年間の大きな下落後に修正

取引データによれば、18日朝、前日の4.65%の下落後、金の価格は上方修正された。この割合は昨年の8月以降の貴金属の価格下落としてはもっとも大きなものだった。
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日本時間13時20分現在、8月先物価格はニューヨーク取引所Comexで0.72%または12.6ドルの値上がりを見せ、トロイオンスあたり最大1787.3ドルとなった。銀7月先物価格は1.61%高、1オンス最大26.28ドルだった。

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前日、金は86.60ドルまたは4.7%下落し、1オンス最大1774.80ドルだった。以前、こうした割合の下落は8月11日に記録されている。こうした金の価格の下落は、主として米国の連邦準備制度の会議後のドルの強化によって引き起こされた。

また、17日にはパラジウムの価格は約11%の暴落を示した。現在、その価格は回復して1.88%の値上がりとなり、最大2551.32ドルとなった。

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