新型コロナウイルス

東京都 一部飲食店での酒類提供を認める方針 2人以下、90分以内で

東京都は新型コロナウイルスの緊急事態宣言からまん延防止等重点措置に移行した場合、感染対策の認証を受けた飲食店に限り、酒類の提供を一部認める方針を決めた。18日、共同通信が報じた。
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報道によると、午前11時から午後7時までの間、飲食店での酒類提供を認めると決定した。その際、2人までの入店で滞在時間は90分に制限する方針。

また、大阪府もほぼ同様の措置をとることを決定した。

小池百合子東京都知事は18日の臨時記者会見で、酒類の提供については「原則は停止だ」と強調。感染対策店での容認が例外的な対応であるとした。

そのうえで、状況が再び悪化し、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会が定める「ステージ4(感染爆発段階)」相当が視野に入った場合、酒類提供の全面停止を要請するという。

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