「Google Play Services」の最新ベータバージョンで、他人のガジェットやデバイスの位置の特定を許可するための記述が発見された。ユーザー自身がこの機能をオンにするか、オフにするか選択することができる。
おそらくGoogleは、インターネットに接続がない盗難・紛失されたガジェットを探しだすために、配信サービス「Google Play」の各Android端末を利用することになる。Apple社のiOSでは、数年前から同様のLocatorオプションが利用されている。
Androidのオペレーションシステムで紛失したスマートホンが探索可能となる機能の具体的な提供時期に関しては発表されていない。この製品は、2021年秋に予定されている「グリーンロボット」の12番目となるバージョンと一緒に正式に発表されることになる。
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