未来のF1は空中で? 豪州で無人エアEV初飛行走行テスト

豪州の砂漠で、飛行もできるレース用電気自動車「アラウダ・エアスピーダーMk3」の初飛行走行テストが行われた。同モデルは全長4メートル。将来、「F1」スタイルの競技に参加を予定している。 ガーディアン紙が報じた。
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ガーディアン紙は、このようなエアレースによって飛行自動車への注目度が高まり、通常の都市生活への導入の加速が期待できると報じている

​アラウダ・エアスピーダーMk3は重量130キロ。最高スピードは時速250キロに達する。ただし飛行時間は1度の充電で15分程度しかもたないため、45分のレースでは2回のバッテリー交換が必要。それでも交換は約20秒で済む。

電気自動車のエアレースはすでに2021年中に一挙に3回開催される。

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