新型コロナウイルス

知事会「第5波阻止を」 五輪感染対策、検討求める

全国知事会は19日、新型コロナウイルス対策本部の会合をオンラインで開き、国への緊急提言案を示した。感染力が高いインド株による流行の「第5波」を防ぐため、緊急事態宣言などの解除後も対策の継続を要求。東京五輪・パラリンピック開催が感染拡大の契機とならないよう、都道府県境を越えた人の移動や応援イベントの在り方を早急に検討することも求めた。同日中にまとめ、近く政府に提出する。
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知事会長の飯泉嘉門徳島県知事は「リバウンドをいかに防ぐかが重要だ」と述べ、地方でのスクリーニング検査実施など変異株の監視体制強化が必要と訴えた。

(c)KYODONEWS

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