ISS NASA飛行士の宇宙服に不具合交換の上、再び船外活動へ

米国のシェーン・キンブロウ宇宙飛行士は20日、宇宙服を変えてISS(国際宇宙ステーション)の船外活動を行う。前回の船外活動で宇宙服に問題があったためという。NASA(米航空宇宙局)が伝えた。
この記事をSputnikで読む

NASA長官 2030年以降、国際宇宙ステーションに何がとって代わるのか
キンブロウ飛行士は16日にフランスのペスケ飛行士とともに船外活動を行ったところ、宇宙服のコントコロールユニットに問題が発生。キンブロウ氏は宇宙服を再装着するためにエアロックに一時的に戻ることとなり、予定されていた船外活動を完了できなかったという。

NASA広報担当者によると、宇宙服の不具合の原因を確認することとなり、キンブロウ氏は別の宇宙服を装着してペスケ飛行士とともに20日、船外活動でiROSA(太陽光パネル;ISS Roll-Out Solar Array)」の設置作業を続ける。

関連ニュース

コメント