機体はピカチュウと同じ黄色で塗装され、左右には風船を付けたピカチュウが10匹。まt、底面にも窓から覗くピカチュウも描かれている。
「ピカチュウジェットBC」は、コロナ禍の影響を受けた航空業界や観光業界に貢献したいという思いから、株式会社ポケモンが発足させた「そらとぶピカチュウプロジェクト」にスカイマークが賛同して実現。同機の製作にあたっては、株式会社ポケモンがキャラクターの版権使用料を無償で提供し、さらに塗装費用も負担したという。
羽田空港の格納庫で行われたお披露目会では、スカイマークの洞駿社長はスピーチで「今はコロナ禍だが、再び心置きなく移動ができるようになったときに、多くの人々に旅をする楽しさを味わっていただけることを期待している」と語った。