スウェーデン議会で初 首相の不信任決議案が採択

スウェーデン議会ではじめてステファン・ロベーン首相の不信決議案の採択が行われた。地元のラジオ・スウェーデンが報じた。
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報道によれば、首相不信任案の採択では、賛成は181議員、反対は168議員だった。

同ラジオによれば、ローベン首相には今後、新たに総選挙を行うか退任するかを判断するための時間として1週間が与えられる。

以前、スウェーデン「左派政党」は、賃貸市場に関する修正を拒否したことから政府への信頼を失ったとし、不信任決議案の提出を発表した。同時に、「スウェーデン民主党」は、同国のステファン・ロベーン首相に対する不信任決議案の提出したと発表した。不信任案には「キリスト教民主党」と「穏健党」が支持を表明した。

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