新型コロナウイルス

ロシア保健省 ワクチンは半年に1度再接種が必要

ロシア保健省はコロナウイルスの感染状況が安定化しない間は半年ごとに国民へのワクチンの再接種を行い、その後、年に1度に切り替えるよう進言を出した。ムラシコ保健相はテレビ局「ロシア24」に出演した中でこの声明を表している。
この記事をSputnikで読む

ムラシコ保健相は「現段階での我々の見立てでは、感染拡大が進んでいる時期は一度感染した人もすでに接種した人も6か月ごとに再接種を行う必要がある」と語った。保健相は「状況が安定した場合は1年に1度の接種でよい」と指摘している。

ロシアでは現在、感染が急激に拡大しており、様々な制限措置が取られている。

関連ニュース


スプートニクは新型コロナウイルスに関する信憑性の高い最新情報をお届けしています。特設ページをご覧ください。

コメント