露中のドル離れ、米国は恐れず=連邦準備制度

米国の中央銀行にあたる連邦準備制度(FED)のジェローム・パウエル長官は、ロシアと中国がドルを放棄することはなく、米国に懸念材料はないと表明した。
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パウエル長官は連邦議会での公聴会でこのように発言した。

我々の調査にはこうした見方はない。ドルは世界の準備通貨であり、それと競合するか、比肩するような通過は存在しない。

パウロ長官によるとドルの力は米国の民主主義的価値観や開かれた市場、低いレベルのインフラによって保証されているという。ロシアと中国がドルを放棄し、金融面での連携を強化させる可能性はあるかとの質問に対し、パウエル長官はこのように回答した。

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