Twitter、ユーザーが収益を得られる機能の利用申請受付開始

 Twitterは22日、ユーザーが収益を得られる機能「チケットスペース(Ticketed Spaces )」と「スーパーフォロー(Super Follows)」の利用申請の受付を開始したと発表した。なお、現在のところ、申請できるのは米国のユーザーのみ。
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Twitterは22日、本日からフォロワーと一緒に「『チケットスペース』や『スーパーフォロー』を試す最初の1人となるために、申し込みを行うことができる」と発表した。

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チケットスペースは、将来的にユーザーが独自の音声及び動画コンテンツを配信できる機能。コンテンツを利用できるのは、電子チケットを購入したフォロワーのみ。料金は1ドル(約110円)から999ドル(約11万円)。

スーパーフォローは、月額課金機能で、月額料金を払うフォロワーに限定ツイートなどを提供することができる。料金は2.99ドル(約330円)、4.99ドル(約550円)、9.99ドル(約1100円)から選択できる。

Twitterによると、チケットスペースまたはスーパーフォローのユーザーは、売り上げが累計5万ドル(約550万円)に達するまでは「収益の97%を受け取る」ことができる。5万ドルを超えると、ツイッターが受け取る手数料は3%から最大20%となる。またオンラインストアのAppleやGoogleも収益の一部を受け取る権利があるという。

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