香港紙「リンゴ日報」、24日付で廃刊へ

中国政府に批判的な論調で知られる香港メディア「リンゴ日報」は23日、明日の朝刊発行を最後に停刊することを発表した。日本のメディアが報じた。
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「リンゴ日報」は1995年の創刊。1997年の香港返還後も「一国二制度」のもと、対中批判を続けるなど報道の自由が保障されてきた。

香港国家安全維持法:安定の到来か、それとも民主主義の終焉か

しかし7月1日の中国共産党創建100年記念日を前に、中国の習近平指導部は香港国家安全維持法(国安法)による民主派の締め付けを強化。香港警察は17日、同紙の最高経営責任者(CEO)の張剣虹氏や編集長ら幹部5人を逮捕したほか、グループの資産計1800万香港ドル(約2億6000万円)を凍結した。

同紙は25日の取締役会で発行停止に関する最終決定を下す予定だったが、会社資産の解除申請が却下。資金繰りが悪化したことにより、再発行は不可能となり廃刊に追い込まれた。

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