新型コロナウイルス

日本でワクチン接種を受けた90代男性が死亡

日本の厚生労働省は、モデルナ社製のコロナウイルス用ワクチンの接種を受けた90代の男性が死亡したことを明らかにした。NHKが報じた。
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同省によれば、男性はワクチン接種後にくも膜下出血を発症し亡くなった。接種との関連に関しては現在評価中だという。日本国内では6月13日の時点で約44万回のワクチン接種が行われているが、国際的評価でアナフィラキシーに相当する事例は確認されていないという。

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また、ファイザー社製のワクチンは約2325万回の接種が行われ、277人に心不全や出血性脳卒中などによる死亡が発生している。因果関係に関しては「評価できない」または「評価中」とされる。

厚生労働省は、現時点で接種体制に影響を与える重大な懸念は認められないとして、接種を進めるとしている。

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