新型コロナウイルス

新潟市 ファイザー製ワクチンを誤って再冷凍 3000回以上が廃棄

24日、新潟市は一度解凍した3192回分の新型コロナウイルスワクチンを誤って再冷凍し、使用できなくなったため、廃棄処分したことをあきらかにした。
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廃棄されたのはファイザー製のワクチン。新潟県の地元のニュースを配信するBNS(ブロード・キャスティング・オブ・ニイガタ)が新潟市の発表を引用して報じたところによれば、扱いを誤解したのは新潟市からワクチンの管理を委託された業者で、搬入先のスポーツセンターに運ばず、市役所の超低温冷凍庫に入れてしまったため、使用できなくなった。市の保健衛生部の野島晶子部長は「貴重なワクチンを無駄にし、深くおわびする」と陳謝している。

5月28日、福岡県大牟田市の病院で、新型コロナウイルス用ワクチン1044回分が常温で放置されたことから廃棄されることになった。

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