新型コロナウイルス

東京五輪ウガンダ選手団 陽性1人はデルタ株=マスコミ

日本のマスコミは25日、同国の厚生労働省を引用し、東京五輪の事前合宿のために日本に到着し、2人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたウガンダ選手団について、空港の検疫で新型コロナウイルスへの感染が確認されていた1人は、インドで最初に確認された新型コロナウイルス変異株「デルタ」に感染していたことがわかったと報じた。
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報道によると、デルタ株に感染していたことがわかったのは、東京五輪の事前合宿のために日本に到着し、空港の検疫で新型コロナウイルスに感染していることがわかったウガンダ選手団の50代男性。ゲノム解析の結果、デルタ株であることが判明したという。

共同通信によると、男性は宿泊療養施設で療養し、無症状。

ウガンダ選手団は今月19日に日本に到着した。23日には、新たに選手団のメンバー1人が新型コロナウイルスに感染していることがわかった。

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