日本オリンピック委員会に昨年4月サイバー攻撃 一時業務不能も公表せず

日本オリンピック委員会(JOC)は昨年4月にサイバー攻撃を受け、一時的に業務不能となっていたことを明らかにした。NHKが報じた。
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JOCによれば、被害は「ランサムウエア」というウイルスによるもので、都内事務所のパソコンやサーバーがウイルスに感染し、一時アクセスができなくなったとされる。外部調査の結果、データ流出は確認されなかったことから被害について公表しなかった

その後、同機関は、使用していた約100台のパソコンやサーバーのうち、ウイルスに感染した可能性がある7割ほどの入れ替えを行っている。

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