ウィンブルドン現王者シモナ・ハレプ、ウィンブルドン欠場を発表

ルーマニアの女子テニス選手シモナ・ハレプ(29)は、今年のウィンブルドン選手権の欠場を発表した。
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ハレプは2019年に開催されたウィンブルドンの覇者。2020年の大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催されなかった。ハレプは、今年の全仏オープンも欠場している。

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ハレプはインスタグラムで「大変悲しいことですが、ふくらはぎのけがのため、ウィンブルドンを欠場します」と発表した。

「私はウィンブルドンでプレーするために、できることはすべてしました。2年前の特別な思い出の後、私は現王者としてその素晴らしいコートに戻ることに興奮しました。(でも)残念なことに、私は自分の気持ちを来年に温存しなければなりません。」

ハレプは、女子テニスWTA世界ランキングで3位。

先に、WTA世界ランキング2位の日本の大坂なおみ選手も、ウィンブルドン欠場を発表した。

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