NHKの報道によれば、静岡県内の聖火リレーでは、下田市で、57年前に開催された東五輪でも聖火を持って走った鈴木克己さん(75)が今回もランナーとして走り、話題を呼んだ。
聖火リレーは東京五輪の自転車ロードレースのゴール地点である小山町などをめぐった後、最終地点の富士宮市では、富士山本宮浅間大社で、地元出身で東京五輪出場が内定の走り幅跳びの山本篤選手が、トーチの火を聖火皿に移して静岡県での3日間の日程を終えた。
明日、26日、聖火リレーは山梨県に引き継がれ、神奈川県、千葉県、茨城県、埼玉県を経た後、7月9日にはいよいよ、開催地である東京都にバトンタッチされる。
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