初の週末、選挙戦もコロナ対策 都議選、グータッチや船上遊説…

東京都議選が告示され初の週末の土曜日となった26日、各候補者の陣営は、新型コロナウイルス感染症を意識した選挙活動を繰り広げた。
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JR上野駅近くでは同日午前、応援のため駆け付けた党幹部が選挙カーの上でマスクをしたまま演説。終了後、握手ではなくグータッチであいさつして回った。集まった約20人の支援者も声を出さず拍手で応え、60代女性は「なるべく他の人と距離を取るようにした」と話した。

湾岸部に位置し運河の多い江東区。午前中は複数の陣営がチャーター船で「水上の選挙戦」を展開し、立ち並ぶマンションや団地に向かって手を振り支持を訴えた。

(c)KYODONEWS

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