最も危険なニパウイルス インドで発見される

最も危険なウイルスとされるニパウイルスが、インドのマハーラーシュトラ州のコウモリから発見された。インド国立ウイルス研究所が、学術誌「感染と公衆衛生ジャーナル」のプレプリントで発表した。
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専門家が懸念 菌株「デルタ」が世界で大流行
ニパウイルスはコウモリやキツネによく見られ、世界保健機関(WHO)は世界で最も危険なウイルスの1つとしている。このウイルスは通常、感染した動物の唾液がついた果物をヒトが食べることで感染する。現在、このウイルスの治療法やワクチンはなく、致死率は40〜75%とされている。

ニパウイルスは、インドでは2001年に初めて報告された。その後は2007年にも報告され、2018年と2019年には同国南部のケララ州で発見されている。

同研究所の専門家は、今回の発見ではコウモリのサンプルが少なかったため、結論を出すことができず、さらなる調査が必要だと述べている。

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