新型コロナウイルス

アストラゼネカ製ワクチン接種直後に60代男性死亡 ヨルダン

ヨルダンで、英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチン接種を受けた66歳の男性が、接種直後に死亡した。ヨルダンの国営ペトラ通信が報じた。
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報道によると、男性は6月27日に2回目のワクチン接種を受け、それから10分後に意識を失った。医師たちは男性の命を救うことができず、男性は死亡した。男性は4月4日に1回目の接種を受けていた。

ペトラ通信がヨルダンのハワーリ保健相の話をもとに伝えたところによると、男性は慢性疾患を持っていたが、1回目のワクチン接種後に合併症はみられなかった。現在、死因の調査が行われているという。

ヨルダンでは、中国シノファーム製、アストラゼネカ製、米ファイザー/独バイオエヌテック製、米モデルナ製、そしてロシア製「スプートニクV」の各ワクチンの使用が承認されている。

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