バングラデシュの首都で爆発 7人が死亡、50人以上が負傷=メディア

バングラデシュの首都ダッカで27日夜、建物でガスが原因と思われる爆発が発生し、少なくとも7人が死亡、52人が負傷した。地元当局の情報を引用し、「Daily Star」が報じている。
この記事をSputnikで読む

目撃者と消防隊によると現地時間27日夜、モグバザール地区の建物の1階で爆発が発生した。爆発が起きた建物には電化製品の販売店や、精肉店、レストランや洋菓子店が入っていた。

​関係者によると、店は爆発により完全に崩壊し、断片だけが残った。同紙は、店内で高濃度のガスが発生したことが原因で爆発が起こった可能性があるとしている。

コンゴ カトリック教会で爆弾が爆発
また、同紙は消防隊の言葉を引用し「爆発は19時35分頃に起こった。建物内でエアコンが爆発した可能性がある」と伝えている。

バングラデシュの消防署長は、爆発はガスの蓄積によるものであり、専門家が調査を行っていると述べた。

41人の負傷者が1つの病院に救急搬送され、別の病院に搬送された11人は火傷を負ったことが明らかとなっている。

関連ニュース

コメント