シトハラマン財務相は、「ビザ発給が開始され次第、最初の50万通のビザに関しては一切無料で発給する」と約束している。
インドの航空業界は国際線も国内線コロナウイルスのパンデミックにより、2020年3月末から運行が停止されてきた。
2020年7月半ば、インド航空省は「エア・バボル」プログラムの始動を承認。これは二国間合意の枠内で選ばれた数都市間の空の便の運行を許可するというもので、27か国がインドとの合意を結んでいた。
現在、インドへの外国人の入国は特定のカテゴリーのビジネスビザおよび、医療関係者、医療研究者、外国人エンジニア、建設業者などの専門家に限定されており、ツーリストとしてのインド入国は一切許可されていない。
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